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メリット満載!Discoverでクレジットヒストリー作り

渡米後すぐにクレジットカードを作る際にはクレジットスコア が重要であることを紹介しましたが(意外と知らないクレジットスコアの役割)、我が家のクレジットスコア 向上のために大活躍したDiscoverのカードを紹介したいと思います。

そもそもDiscoverというクレジット会社をご存知でしょうか?

Visa, Mastercard, Amexに比べると知名度は劣りますが、アメリカだけではなく世界中の多くのお店で使用ができる国際ブランドのクレジットカードです。

このDiscoverは我が家がアメリカで初めて作ったクレジットカードです。そして今でも愛用しています。

なぜメジャーなVisaやAmerican ExpressではなくDiscoverを作ったのか、その経緯も併せてDiscoverのお得な使い方を紹介します。

Discoverとは

まずは簡単にDiscoverの説明です。

Discoverは1985年にアメリカのSearsというデパートが始めたクレジットカードサービスです。
当初はSearsとその系列店での使用に限られていましたが、1997年にクレジットカード事業が金融グループモルガン・スタンレーに買収された事によりクレジットカード事業を拡大させて行きました。
そして現在ではモルガン・スタンレーからも離れ、持株会社として事業を展開しています。

Discoverでクレジットカードを作った経緯

渡米直後はクレジットスコアがないのでクレジットカードを作れませんでした。

当時はデビットカードだけの生活で支障はありませんでしたが、デビットカードの安全性に疑問を持ったことから(その話はこちらから)クレジットカードをできるだけ早く作りたいと考えました。

何度かクレジットカードに申し込みましたが、クレジットスコアが構築されていなかった為、お断りされてしまいました。
SSN取得してから1年程たった頃にVISAのクレジットカードを申し込みましたが、こちらも審査が通らず。。。

途方に暮れていた時、Discoverの存在を知りダメもとで申し込んだところ、無事に申請が通りました。

当時私はSSNがなかった為自分名義のクレジットカードは作れませんでしたが、家族カードは問題なく作る事ができました。

あとで調べてわかった事ですが、Discoverは比較的審査に通り易いそうです。

晴れて初のクレジットカードを作る事ができたので、そのクレジットカードを使ってその後はクレジットスコアの向上につとめ、現在では問題なくクレジットカードの審査も通る程のヒストリーを築く事ができました。

補足ですが、その後自分で色々と調べたところ、SSN取得からそれほど時間が経たなくてもクレジットカードが作れる方法がある事を知りました。特にDiscoverはクレジットヒストリーがない人でも作る事ができるクレジットカードがあるので、渡米直後にそれを知りたかったという思いでいっぱいです。

Discoverはどこで使えるの?

さて、初めて手にしたDiscoverですが、

「見たことないけど、本当にお店で使えるの??」

って正直思っていました。

恐る恐る使い始めたDiscoverですが、日々買い物するスーパー等では使えなかった事はなく、オンラインでの買い物もほとんど問題なく使えます。

American Expressが使えないお店でもDiscoverが使える事が多いです。なので、アメリカでの生活において非常に役立っています。

また、DiscoverはJCBと加盟店開放契約を結んでいる為、JCBが使えるお店で使用する事ができます。

逆に、Discoverの使用できる店であれば、JCBのカードを使う事ができます。

更に中国で広く使われているクレジットカード会社’銀聯’とも加盟店開放契約を結んでいるので、中国でも使えるそうです。

Discoverのメリット

我が家ではVISA, Master Card,American Expressの全ての国際ブランドのクレジットカードを持っていますが、Discoverも大きな戦力になっています。

Discoverのメリットは申請が通りやすいというだけでなく色々とあるので紹介したいと思います。
ちなみに我が家のカードは、利用に対して1%のキャッシュバックボーナスがもらえる一番スタンダードな Discover itというカードです。

メリット① レジでキャッシュバックがもらえる

クレジットカードでキャッシュバックが貰えるのは普通だと思うかもしれませんが、ここでいうキャッシュバックは購入金額に対してボーナスとしてもらえるキャッシュバックではなく、スーパーでのお会計時に購入品に上乗せする形で現金を引き出す事ができるキャッシュバックです。

デビットカードではこのサービスがありますが、Visaなどのクレジットカードではそのサービスはありません。
(キャッシュバックについてはこちらを参照)

Discoverではこちらに記載されている提携しているお店であればキャッシュバックをもらう事ができます。
ただ、提携店には入っていないTrader Joe’sでもキャッシュバックがもらえるようだったので、デビットカードでキャッシュバックがもらえるお店なら試してみる価値があると思います。
一般的にスーパーマーケットではキャッシュバックが貰える傾向にあります。

メリット② 5%キャッシュバック

このキャッシュバックはボーナスとしてのキャッシュバックです。

Discoverでは四半期ごとに5%のボーナスキャッシュバックをもらえるカテゴリーが出現します。

2020-2021の5% キャッシュバック

1500ドルまでの購入に対して有効なので、四半期毎に最大75ドルのキャッシュバックをもらえる事になりますね。
全て達成できると年間300ドルのキャッシュバックという事です。
グローサリー、Amazon、PayPalは利用価値がとても高いです。

これは、四半期毎に5%のカテゴリーを自分でActivate(有効化)しなければキャッシュバックはもらえないので注意が必要です。

メリット③ Gift Cardの換金率が良い

Discoverで獲得したキャッシュバックはの一番簡単な換金の方法は毎月の請求分からキャッシュバック分を差し引くというものです。
しかし、それ以外にもお得な換金方法が存在します。
それは、獲得したキャッシュバックをGift Cardと交換するというものです。

交換するカードによっては20%もボーナスがもらえるものもあります。
つまり$100分のギフトカードを購入すると$120分利用できるという事です。

他のクレジットカード会社でもGift Cardとの交換をしていますが、Discoverの様に常時ボーナスをくれるところは私の知る限りありません。

お店によって還元率が異なります

メリット④ Secured Card

Discoverではクレジットヒストリーがない人でも申し込みができるDiscover Securedというカードを提供しています。

デポジットを預ける必要があり、200ドルのデポジットなら200ドルまでの使用が可能で、500ドルなら500ドルまで等の決まりがあります。
しかし、それ以外は他のクレジットカードと同様に、クレジットヒストリーの構築が可能であり、最大2%のキャッシュバックももらえます。

使用限度額が低めなので買い物をしたらできるだけ早くカード会社に支払いをして、使用可能金額を一杯まで使わない事がクレジットスコアを上げる為には重要です。

Discoverのデメリット

Discover では2018年に多くのBenefitをカットしました。

・Price Protection
・Purchase Protection
・Return Guarantee
・Extended Product Warranty
・Auto Rental Insurance
・Flight Accident Insurance

私は今まで使った事がなかったのでカットされた事にも気がつきませんでしたが、結構大胆にカットされたようです。多くは購入商品に対する保障のようですね。

これを考慮すると大きな電化製品等を買うのは控えた方が良さそうですね。

もしDiscoverに興味がある方は紹介リンクを貼るのでよろしかったらサイトを見てみてください。
リンクを通してカードを申し込むと、申請者・紹介者共に$50のボーナスが貰えます。

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