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教えたい!友達間の送金やオンラインショッピングにPayPalが便利

Paypalを使ったことがありますか?送金を手軽にできるサービスなので、アメリカにいる間に口座を開設すると便利ですよ。

目次

PayPalとは

PayPalとは国内であれば個人間は無料で送金できるオンライン決済サービスです。

日本で個人宛にお金を送金する場合は銀行振込が一般的ですが、アメリカでは大きな金額でなければ銀行送金をすることはほとんどありません。

その代わりに昔からチェック(小切手)が使われていました。
しかし、チェックを換金するには銀行やATMに行く必要があります。
またオンラインバンクであっても、チェックの両面を撮影し正しいフォーマットでアップロードする必要があるため、手間がかかります。

このことから、近年アメリカではチェックの代わりとなるような機能をもったオンラインサービスが発達しています。
Paypalはその筆頭となる会社です。

PayPalは国内の知人・友人宛であれば手数料は無料で、相手の電話番号やメールアドレスが分かれば簡単に送金できるのでとても便利です

日常でPayPalが活躍する場面

我が家でPaypalが活躍する場合はこんな時です。

・先生への贈り物をクラスで買う際のドネーション
・習い事での割り勘
・現金を持ち合わせてない時

アメリカの学校では先生にクリスマスや学年末に先生にプレゼントを送ることが多いです。その際にPaypalで払うとスムーズです。私もお金をまとめる役割をよくしますが、チェックや現金でもらうと管理とかが面倒なんですよね。なので、自分がお金を集める場合は積極的にPaypalを使っています。

あと、子供の習い事でトーナメントなどに出ることがあるのですが、その費用はチームで割り勘となります。その際にPaypalで支払いをすると履歴にも残るので、後々問題になることもありません。

その他にも、アメリカはカード社会で現金を使うことが少ないため、現金が必要な時に細かいお金が手元にない場合があります。そのような場合もPayPalで送金できるとスムーズです。

オンラインショッピングの強い味方

オンラインショッピングをする際にもクレジットカードを使う様にPaypalを使うことができます。決済の時にPaypalアカウントにログインして支払いをすることになります。

Paypalは銀行口座だけでなくクレジットカードとも紐付けをすることができます。

DiscoverやChase Freedomカードでは四半期に一度Paypalでの支払いで5%キャッシュバックがもらえるので、その時に支払いをPaypal払いにするとお得です。

PayPalの登録方法

PayPalのホームページからSign Upをします。

日本でもPayPalのアカウントを作れますが、アメリカ国内で利用する場合は、アメリカのアカウントを作成し、銀行口座を紐づける必要があります。

アメリカ国内の送金は家族・友人間であれば手数料が無料です。

しかし日本のPayPalアカウントからアメリカのPayPalアカウントに送金すると高い手数料を取られるので注意が必要です。

登録には
・電話番号
・メールアドレス
・銀行口座情報
が必要になります。

PayPalのメリット

①セキュリティー性が高い
PayPalで決済するとセキュリティーが高くなると言われています。

なぜかというと、決済の際に店側に伝わるのはPayPalに使っているメールアドレスだけで、クレジットカード情報などは伝わらないためです。

②Purchase Protection
PayPalはPurchase Protectionも付いています。気に入らないから返品したいと言う場合は難しいですが、配送中の破損などに関しては保証してもらえます。

PayPalのデメリット

①返金方法が店ごとに異なる
Paypalで支払いをした商品やサービスを返品する場合は購入金額をPaypalに返金するのではなく、お店のギフトカードなどで返金する、という規定があることもありますので注意が必要です。

PayPalを利用の場合は規約を確認しましょう。

②パスワードの取り扱いを十分に注意する
これはデメリットとは言えないかもしれませんが、PayPalは銀行の口座と紐づいているので、パスワードの取り扱いを十分に注意する必要があります。

1日で送金できるのは$10,000と上限が決まっていますが、不正利用されるのに気づかない場合は大きな被害が出てしまいます。

パスワード入力に加えてTextメッセージに認証番号が送付される2 step verification(2段階認証)を設定しておくと安心です。

PayPal以外のサービス

Palypal傘下のVenmoもPaypalと同じくオンラインで簡単に決算できるサービスです。

こちらは一度に送金できる金額が若干少ないですが、Paypalよりも簡単にアカウントが作れるため、若い人の間ではPaypalよりもよく使われています。

オンラインショッピングの際に使用できるお店はPayPal程多くはありませんが、セキュリティーの面から見て、送金上限が少ない方が良い場合はこちらを使うと良いと思います。

まとめ

以上PayPalについて説明しました。アメリカで生活する場合はPaypalのアカウントを家族で一つ持っていると支払いがスムーズにいくのでおすすめです。

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