パンデミックで自宅にいる時間が増えた影響でNetflixなどのストリーミング(動画配信)サービスを利用し始めた方も多いのではないでしょうか。
需要が増えたことで、各社がコンテンツの充実に力を入れていて、オリジナル作品や人気の作品も見れるようになってきましたね。
ただ、コンテンツを充実させる為には費用もかかるわけで、その費用増を補う為に月額料の値上げを行う会社が出てきています。
現在のところ値上げが予定されているのはNetflixとDisney+です。
今回は、2021年のNetflixとDisney+の値上げ情報をシェアするとともに、対策方法も考えたので紹介します。
Netflixの値上げ
2020年の10月に発表されたNetflixの値上げですが、新規利用者は既に値上がりした月額料でしか契約できません。
既存の利用者は順次値上がりした月額料が適用されて行くようで、これから連絡が来る人がいるかもしれません。
今回値上がりするのは
- Netflix Standard – $12.99から$13.99(7.7%up)に値上げ(同時に2つのスクリーンで視聴可能)
- Netflix Premium – $15.99から$17.99(12.5%up)に値上げ(同時に4つのスクリーンで視聴可能、Ultra HD)
同時に1つのスクリーンでしか視聴のできない、Netflix Basicは値上げの対象ではなく$8.99のままです。
詳しい変更はNetflixのサイトをご確認ください。
Disney+値上げ
2019年の末にサービスを開始したDisney+も値上げを発表しました。
値上げは3月からで、それまでは現行の料金で契約できます。
- Monthly Plan(月間契約)- $6.99から$7.99(14% up)
- Annual Plan(年間契約)- $69.99から$79.99(14% up)
値上げへの対策
コンテンツが充実するなら値上げもやむを得ない、と思える方は問題ないですが、私は値上げと聞くと何とかしてあらがう方法がないかと考えてしまいます笑
そこで、私が思いつく対策をいくつか紹介します。
クレジットカードのベネフィットを利用する
クレジットカード会社によってはベネフィットとして、ストリーミングサービスの料金を一部カバーするクレジットカードを発行しています。
- Amex Blue Cash Preffered (6% Back)
- Chase Freedom Flex (5% Back/1-3月のみ)
- Discover (5% Back/ 4-6月のみ)
この他にもストリーミングサービスが割引の対象になっているカードがあると思うので、自分のカードが対象か調べてみてください。
ギフトカード
Netflixのギフトカードはスーパーやドラッグストアなど様々な場所で売られています。
よく探してみると、月に1度ほどどこかのお店でギフトカード10% offというセールをしているので、その時にギフトカードを購入すると10%ほどお得になります。
ibotta/Rakutenなどのキャッシュバックサイト
Disney+はibotta やRakuten経由で登録するとキャッシュバックがもらえます。
(ibottaについてはこちら)
(Rakutenについてはこちら)
両サイトとも年間契約に対して$12.5のキャッシュバックがもらえるようです。
ただし、キャッシュバックに関しては契約形態の条件など細かく決まっているので、詳細は各サイトで確認してください。
アカウントをシェアする(おすすめ!)
実はこの方法がNetflixで一番割引率が高くなる方法です。
Netflixは1つの契約で5つまでアカウントを持つことができます。
そのため、家族や親しい友人と共同で契約して、それぞれアカウントを使い分けるということが可能です。
例えば自分がアメリカに住んでいて、家族が日本にいる場合でも契約は1つで大丈夫です。
ただし国によって観ることができる番組が決まっているので、契約をシェアしたからといって他の国のNetflixの番組が観られるということではありません。
この方法で日本の家族に契約をしてもらった場合、アメリカよりも月額料は若干安くなります(スタンダードプラン1320円/月-2021年現在)
そして、その契約を1家族とシェアすれば660円/月 となり、4つの家族・友人とシェアすれば260円/月程度まで月額料を抑えることができます。
私も海外に住む家族とシェアをしていますが、全く問題なく利用できています。
信頼できる人とシェアをする必要がありますが、月額料を抑えるには一番良い方法だと思います。
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